低身長 やっぱり気になる世間の眼?!
以前、子どもの身長のことで悩んでいました。
小学5年生の娘は、3歳児検診の時「低身長」と診断されました。
その後、地域の保健所から定期的に電話がかかってくるようになりました。
ここまで、保健所が電話してくるのか?最初は、疑問でしたが…保育園の先生から言われた事で何となく理解できました。
母子家庭だったからです。
貧困で子どもに必要な栄養が与えられていない場合と虐待で与えてない場合の原因が考えられる環境を疑われました。なんだか、ショックです。もともと、私も150センチないくらい身長は低いので検診時にドクターから「そこまで心配することはない」と言われていたからです。
どうしたら、効率よく栄養を与えられるのか?悩みました。
納豆やヨーグルトなどは、朝より夜食べた方が良いと聞き、夜食べるようにしたりしました。
休みの日は、できる限り近所の公園へ行き運動をさせるようにしました。
もともと、小児ぜん息を持っていた事もありかかりつけの小児科に相談もしていました。
小学入学前の春、市民病院で入院検査をしました。ホルモンがちゃんと出ているか?調べるためです。検査の結果は、問題なしという事でした。将来、ちゃんとお母さんになれる事も分かり安心しました。ドクターは、「ホルモン注射」をする事で身長を伸ばす手助けをする事も出来ると説明してくれました。
身長が低い娘ですが、毎回の身体検査では少しずつ身長は伸びています。平均身長の帯の一番したの値を追っている伸び方です。
私も娘も身長が低い事は、最近では気にしていません。娘は、身長が低い事で「可愛がってもらえる」機会が増えて喜んでいるくらいです。